こんにちは!こんばんは!みみかきです。
結論から書きますが、10年間で総資産1億円にするためには、年間60%以上の利回りで複利運用する必要があります。
なぜ10年間かというと、私の性格上20年とか30年とかまってられないのです。
10年で何とかしたいという気持ちでいっぱいです!はい。
※一般的なサラリーマン(資産1000万円以下)の向けの記事です。
そもそもなぜ1億円なのか。
1億円あれば、比較的低リスク運用の配当利回りなどだけで暮らしていけると考えているからです。
1億円を年利1%で運用すれば、毎年100万円が何もしなくても入ってきますね。
大きなお金があれば、苦労もせずにお金を手に入れることができます。
この世の中はお金を持っている人はどんどん資産を増やし、裕福になっていけるようになっています。
総資産1億円にするにはリスクをとるしかない。
元金100万円と1億円では同じ運用方法で行っていては絶対に勝てません。
年利10%を同じ運用方法と仮定してシミュレーションしてみました。(高精度計算サイト)
増えた資産は…
- 元金100万円…約160万円
- 元金1億円…約1億6000万円
これでは差が広がるばかりですね。
「リスクなくしてリターンなし」
差を縮めるにはリスクを取ってリターンを得るしかありません。
100万円を1億円にするには年利60%以上で複利運用する必要があります。
シミュレーション結果
10年後、1億円にすることができましたね。
総資産1億円にする3つ方法
1.高金利通貨のスワップ運用
おすすめの通貨は「メキシコペソ」です。
メキシコペソは新興国でも高スワップなのに比較的安定しています。
レバレッジ次第では年利60%も狙えます。
高いスワップを提供しているFX会社を選びましょう。
リスク
- 為替変動リスク
新興国通貨は長期的には為替が円高(下落)傾向にあります。
コツコツ得てきたスワップも下落で一気に含み損が上回ってしまいます。
対策はさらに買い増しをすることです。
下落した時はチャンスと考え、取得価格を下げましょう!
- スワップの減少
政策金利が下がれば、もう終わりです。
為替も下落し、スワップも下がります。
利回りに直接影響し、運用が苦しくなります。
対策は、レバレッジを上げるしかなく、リスクがさらに高まります。
2.トラリピのスイッチ戦略
FX自動売買のトラリピ
ある程度知識が必要ですが、スイッチ戦略でレンジ幅を抑えた戦略はやり方次第で高利回りを狙うことができます。
例えば、狭いレンジ幅を設定し、トラップ本数を多くするとか。
設定する際は必ず「トラリピ運用試算表」で必要資金等を確認しておきましょう。
リスク
- レンジ幅を外れるリスク
狭いレンジにたくさんのトラップを仕掛けるので、ポジションもたくさん抱えてしまうので、含み損も大きくなります。
- 利回りが安定しない
利益を出すにはボラティリティが大きい方が良いです。ボラが小さすぎるとなかなか約定しないため利益が安定しにくいです。
3.トライオートETF
ETF自動売買のトライオートETF
利回りは月利10%(年利120%換算)という記事も見るので、威力はハンパないです。
米国株は基本右肩上がりなので、下落してもいずれかは元に戻ると予測できます。
上昇トレンドには「ライジング」というロジックが有効。
下落相場にも対応した「カウンター」というロジックもあるので、やってみても結構面白いかもしれませんね。
リスク
- 株価下落リスク
トライオートETFは上昇トレンド時に威力を発揮するため、下落時にとても弱く、利益が出る時と出ない時がハッキリしています。
最後に
1億円目指すにはリスクをしっかり理解して、勇気を持って取り組みましょう。