自動売買

【FX自動売買】豪ドルNZドル(AUDNZD)の売り設定…実はリスクが高い!?

こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256

トラリピ最強通貨である豪ドルNZドルですが、売り設定はリスクが結構高いのではないかと思ってきました。

現在、コストが最も安いマネーパートナーズの連続予約注文にてハーフ&ハーフにて運用しています。

過去5年間のレンジ相場を上下半分に分けて、買いと売りを仕掛けています。

【一旦終了】豪ドルNZドル(AUDNZD)を自動売買!【連続予約注文】こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256 豪ドルNZドルは相関性が高い通貨として有名です。 過去にトラ...

今回は豪ドルNZドルにおける売り設定について考えてみようと思います。

 

豪ドルNZドルの特徴

豪ドルNZドル通貨ペアは2014年以降1.00〜1.14の狭いレンジ相場を形成しています。

そもそも豪ドルはオーストラリア、NZドルはニュージーランドです。

オーストラリアとニュージーランドは両国間での貿易が多く似た経済をしています。

そのため、通貨の相関性が高くレンジを築きやすくなっています。

買いより売りの方がリスクが高い理由

チャートを見てもわかる通り、2014年以前は近年のレンジから外れて上の位置で推移していました。

国の大きさや経済規模を見てもオーストラリアの方が大きいので国力を考えるとニュージーランドが上回ることは考えにくいことから、豪ドルが上昇する方が可能性としては高いと見ています。

逆に言えば、豪ドルがニュージーランドより下回ることは考えにくいため、豪ドルNZドルが1.0より下に行くことないと考えています。

また、トラリピのM2TVでも言っていましたが、オーストラリアは鉱業が盛んなのでコロナ収束後にコモディティ(商品)価格が上昇すれば豪ドルが上昇するとの見解もあります。

ですが、しばらくは2014年以降に形成中のレンジ相場が続くと見ているようです。

 

そこで豪ドルが上昇して(またはNZドルが下落して)レンジを上抜けしてしまったことを想定した設定について考えてみました。

 

買いレンジを広く、売りレンジを狭くしてストップロスも入れる。

上昇する可能性が高く、下落しても1.0まで考えると買いレンジと売りレンジを同じ幅にするハーフ&ハーフ戦略はリスクが高い設定になるのではないでしょうか。

ハーフ&ハーフのメリット:少額で広いレンジ幅を設定できること。

(出所:マネースクエア

ハーフ&ハーフのデメリット:上下で損失リスクがあることです。


(出所:マネースクエア

そのため、リスクが高い売りレンジを狭くすればレンジを越えて上昇したとしても損失を小さくできるのではないかと考えています。

また、上レンジを抜けたあたりでストップロス設定しておけば損失の拡大を防ぐことができます。

 

トライオートFXでバックテストしてみた。

今回バックテストする設定は3種類。

2014年以降形成したレンジ幅「1.00〜1.14」の中で買いと売り設定をしていきます。

比較するため、以下の値は固定とします。

トラップ幅「30pips」

利益幅「60pips」

通貨「1000」

また、売りの損失額を比較するため、ストップロス「1.16」を設定しました。

上レンジ(1.14)から上に抜けたところです。

 

まずトラリピの運用試算表を用いて「必要資金」「損切り額」を確認します。

次にトライオートFXでシミュレーションをして「損益額」「年利」を結果をまとめました。

設定1(ハーフ&ハーフ)

買い:1.000〜1.069…24本

売り:1.072〜1.141…24本

設定2(設定1より買トラップ6本多い)

買い:1.000〜1.087…30本

売り:1.090〜1.141…18本

設定3(設定1より買トラップ12本多い)

買い:1.000〜1.105…36本

売り:1.108〜1.141…12本

◎シミュレーション結果

設定1 設定2 設定3
必要資金 153,869円 200,400円 266,400円
損切り -102,720円 -64,080円 -34,080円
期間損益※ 111,960円 104,439円 82,015円
年利 26.1% 18.7% 11.1%

※シミュレーション期間2018年1月1日〜2020年10月13日(1016日)

◎シミュレーション結果でわかったメリット・デメリット

メリット

1.売りポジションが小さいため、損切りも小さく済む。

2.買いレンジを広げるほど損切りが期間収益を下回る。

買いレンジを広げると損切り額が小さくなりましたが、期間損益は損切り額に比べて小さくならないことがわかりました。

期間収益から損切り額の差を比較してみました。

設定1 設定2 設定3
期間収益−損切り額 9,240円 40,359円 47,935円

デメリット

1.1.000を下回ると含み損が大きくなる。

過去のチャートをみても1.000を下回ったことはありませんが、ないとは言い切れません。

2.買いレンジを広げるほど利回りが下がる。

買いレンジに合わせて必要資金を決めているので、レンジが広い分必要資金も多くため、必然と利回りは下がります。

まとめ

豪ドルNZドルの売り設定について解説しました。

まだまだレンジ相場が続くと予想する場合は「ハーフ&ハーフ」設定

将来上昇しレンジを外れると予想する場合は「買いレンジを広くする」設定

買いレンジを広くする場合は1.0を下回らないことが前提です。

しかし、コロナが落ち着き政策金利などの変化があるまではハーフ&ハーフでも良いかもしれませんね。

 

以上、豪ドルNZドルの売り設定のリスクについてでした。

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