こんにちは!こんばんは!みみかきです。
トライオートFXはインヴァスト証券が運営している自動売買FXの1つです。
そもそも自動売買するためには設定が必要です。
「価格レンジ、仕掛け本数、利幅、1本あたりの通過量」など様々決める必要があります。
トライオートFXでは過去のバックテストから最適な設定があらかじめ用意されているため、選ぶだけで初心者の方でもかんたんに運用できてしまいます。
その名も「自動売買セレクト」です!
自動売買セレクトの設定
自動売買セレクトで用意されている設定は3種類あります。
- コアレンジャー … レンジ相場向き
- スワッパー … 高金利通貨向き
- ハーフ … レンジ相場向き
それぞれロジックが異なりますので、詳しく解説していきます。
コアレンジャー(レンジ相場向き)
レンジ相場に対して威力を発揮してくれる設定になっています。
そのため、相関性が高い通過ペアがおすすめです。
そもそもFXは長期的に見れば、レンジ相場と言われており、株と違って上昇や下降し続けるわけではありません。
米ドル円のチャートをみても、上昇下降を繰り返していることがわかります。
コアレンジャーでは2つのレンジ帯「コアレンジ」「サブレンジ」があります。
コアレンジ
その通過ペアにとってレンジになりやすい価格帯が設定されています。
仕掛け本数が密になっていて、両建て注文(売りと買い両方の注文)なので頻繁に取引が行われます。
サブレンジ
コアレンジの外側の価格帯でレンジとしては上がり過ぎ、下がり過ぎの価格帯です。価格が戻ってくる想定で設定されています。
このレンジでは、注文値幅が広く、利幅が大きいのが特徴です。
コアレンジ・サブレンジ イメージ
スワッパー(高金利通貨向け)
高金利通貨は長期的に見ると右肩下がりになっています。
スワッパーは相場が右肩下がりになるように、新規注文も徐々に下がるロジックです。
高金利通貨のスワップを貰いながら、為替差益も狙えるようになっています。
適用通過ペアは「トルコリラ円」「南アフリカランド円」の2種類だけです。
ハーフ(レンジ相場向け)
トラリピを知っている方の言葉で言うと「ハーフ&ハーフ」ですね。
決めたレンジの中央から上は「売り注文」、下は「買い注文」を並べる設定です。
トラリピならその設定をしないと運用出来ませんが、トライオートFXならば面倒な設定をしなくて、そのまま運用できるなんて素晴らしいですね。
ハーフのメリット
それは「含み損を抑えられる」ことです。
全て「買い注文(または売り注文)」と比較してみましょう。
下図の下落し続けているチャート
全て買い注文の場合は全ての仕掛けに含み損を抱える状態になります。
ハーフの場合は上半分が売り注文なので、買い注文に転ずる真ん中のレンジまでは利益が出ており、含み損を抱える下半分の買い注文だけです。
コアレンジャーのシミュレーションと比較すれば一目瞭然です。
コアレンジャーでは常に含み損と共に運用をする。
ハーフでは含み損を抱えない時期も存在する。
ハーフのデメリット
それは「上昇と下降両方に含み損を抱えてしまうリスクがある」ことです。
上昇トレンドでは、上半分の売り注文が含み損に!
下降トレンドでは、下半分の買い注文が含み損に!
左側のハーフ設定では上昇し続けると上側でも損失が出てしまいます。
自動売買セレクトの注文方法
注文方法がとってもかんたん!わずか2ステップ!
どのくらい利益が出ているか、どのくらいの資金で運用すれば良いか目安も記載してあるのでとてもわかりやすいですよね。
かんたんに注文できると思って、安易に運用するのは危険です!
必ず内容を確認してご自身の判断と責任で運用するようにしてください。
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以上!トライオートFXの自動売買セレクトの解説でした!