【auカブコム証券】代用FXのやり方（株購入〜注文）

こんにちは！こんばんは！みみかきです。@mimikaki256

この記事では株式購入後から代用FXを始めるまでのやり方を詳しく図解付きで記載しています。

それでは、よろしくお願いします。

代用FXの戦略

auカブコム証券でする代用FXの詳細はこちらの記事をご確認ください。

https://incomestock.net/au-fx-1655/

戦略はトラリピと同様で、レンジに注文を仕掛ける方法です。

 

株式をFXの証拠金に振替する方法

まず、発注をする前に保有している株式を代用FXに振替する必要があります。

振替しないとFXの証拠金として使えません。

[ptimeline] [ti label=”STEP1″ title=”株式を保護扱いにする”]

1. auカブコムFXアプリより左上にある三本メニューバーから「振替入出金」→「振替（現金・代用有価）」をタップします。
2. 国内株式振替から振替する株式を選び、「振替」をタップ
3. 振替内容が「保護」になって確認する。

[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”保護から代用FXに振替する”]

1. 保護扱いの株式を選び「振替」をタップ
2. 振替内容「auカブコム FX代用（店頭外国為替証拠金取引）」をタップ
3. パスワードを入力・振替完了後に区分が「auカブコム FX代用」になっていれば完了です。

[/ti] [/ptimeline]

これで株式を証拠金にしてFXをすることが可能になります。

今回の図ですと、182,300円分を証拠金として利用可能です。

 

auカブコムFXの注文方法

トラリピと異なり、1本1本注文しなければならないためFX取引に慣れていないと最初は少し戸惑うかも知れませんが、単純な作業なので、覚えておきましょう。

その前に代用FX注文管理シート（Excel）を作ったので、よければ使ってください。

 

https://incomestock.net/daiyofxsheet/

 

まず、トラリピ設定を考えます。

今回の設定は下表を例にして注文方法説明します。

 

この設定をダウンロードしたシートの左側に入力してください。

▼赤枠箇所にこんな感じで入力します。

入力を終えると「新規注文」や「決済注文」の価格が表示されます。

注文方法

注文はイフダン（IFD）を選択してください。

トラリピの場合は、イフダン注文にリピート機能がついたもので、決済された注文が自動で再発注されます。これはマネースクエアの特許となっているため、他社では出来ません。

 

さて、発注方法は管理シートを見ながら発注していきます。

 

注文を終えたら管理シートの「注文有無」欄に「注文済」と記載してください。

セルが黄色になり、注文管理が見やすくなります。

 

代用有価証券の管理

管理シートの「注文有無」欄に「注文済」にすると見やすくなるだけでなく、注文に必要な株式の取得額が自動で計算されるようになっています。

つまり「注文に必要な資金」が「株式の取得額（必要資金）」を上回っていないか確認することができます。

 

購入株式の取得額は取得金額をそのまま管理シートに入力してください。

必要な株の取得額は「掛目」「株の下落率」を考慮しています。

「掛目」は証券会社で決まっていますが、「株の下落率」は任意で決めれます。

今回は「株の下落率」を-50%としています。

 

株の下落率を小さくすれば、必要な株の取得額は小さくなり株式の購入額も少なく済みますが、株が下落して証拠金不足になるリスクも高くなります。

 

注文時の注意点

イフダン注文を繰り返していると、注文できない場合があります。

▼指値で注文できない。

注文できない理由は以下です。

 

これらの場合は、新規注文の注文タイプを「逆指値」にすればオッケーです。

決済注文は「指値」のままで大丈夫。

▼逆指値にすれば注文できます。

 

現在より価格レートが高い買い注文、低い売り注文の場合は、逆指値注文にすれば解決します。

 

取得金額で管理すべし！評価額はNG

FXで保有できるポジションはあくまでも取得額で判断してください。

評価額では判断しないようにしましょう。

 

 

評価額でを判断してポジションを持ってしまうと、株式の下落を考慮できなくなってしまうため、ポジション過多になってしまいます。

管理シートには暴落が加味された取得金額で表記されていますので、間違って評価額を入力しないようにしてください。

 

まとめ

株式購入後から代用FXを始めるまで記載しました。

参考にしていただければ幸いです。