投資

ミニ株(単元未満株)で少額から始める日本高配当株のススメ

こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256

国内株式投資は100株単位ではなくても購入できるのをご存知でしょうか。

日本の株式投資では、単元(100株など)で購入しなければなりませんが、単元未満でも株式を購入できる「ミニ株」というのがあります。

 

私は「ミニ株」で高配当株投資を始めました!

ミニ株は高配当株投資と相性がぴったりなので、これから高配当株を買ってみたい方にはとてもおすすめです。

 

この記事でわかること
  • ミニ株とは?
  • ミニ株のメリット・デメリット

 

それでは、よろしくお願いします。

運用実績

SBI証券を使って、コツコツ株を買っています。

  • 資産評価額:1,478,429円
  • 評価損益:+1,630円
  • 年間予想配当金:+50,934円

▼ポートフォリオグラフ

ポートフォリオ詳細(+タップで展開)
銘柄名取得単価株数取得額評価額評価損益損益年間配当金
積水ハウス(株)2,411円20株48,220円46,410円-1,810円-3.75%2,080円
東京日産コンピュータシステム(株)530円1株530円583円53円10.00%20円
三菱商事(株)4,122円12株49,464円50,400円936円1.89%1,860円
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ705円71株50,055円64,070円14,015円28.00%2,272円
みずほリース(株)3,165円15株47,475円48,975円1,500円3.16%1,950円
三菱HCキャピタル(株)632円79株49,928円50,323円395円0.79%2,449円
日本電信電話(株)3,892円25株97,300円93,525円-3,775円-3.88%3,000円
日経平均高配当株50指数連動型ETF41,338円4株165,352円173,040円7,688円4.65%8,568円
JT2,604円57株148,428円148,799円371円0.25%10,716円
GX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式2,005円50株100,250円100,450円200円0.20%5,250円
(株)INPEX1,534円32株49,088円43,392円-5,696円-11.60%1,920円
上新電機(株)1,911円1株1,911円1,914円3円0.16%75円
花王(株)5,590円8株44,720円40,840円-3,880円-8.68%1,184円
(株)ブリヂストン5,022円19株95,418円89,148円-6,270円-6.57%3,230円
KDDI(株)4,047円24株97,128円95,712円-1,416円-1.46%3,240円
日本郵政(株)1,034円48株49,632円52,848円3,216円6.48%2,400円
(株)オリエンタルランド19,095円20株381,900円378,000円-3,900円-1.02%720円

コメント

ディズニーランドに行きたくて、オリエンタルランドを購入した結果、ポートフォリオの1/4を占めてしまいました。

3年後にディスニーに行くんだ!

ミニ株の魅力とは?高配当株投資にぴったりな理由

ミニ株とは単元未満株のことで、通常取引では100株単位となっていますが、1株から購入可能となっています。

ミニ株が何故注目され、人気なのか?

ミニ株の魅力と高配当株投資にぴったりな理由を紹介します。

 

少額から始められる。

1株10,000円の銘柄の場合、100株単位だと100万円も必要ですが、ミニ株だと10,000円から始められます。

 

例:東京エレクトロン(8035)の最低購入価格
  • 100株単位:400万円
  • ミニ株:4万円

 

100株単位だと敷居が高くても、ミニ株なら購入できる銘柄はたくさんあります。

株式投資を始めてみたい方は、ミニ株がおすすめです。

 

銘柄をたくさん持てる

1株から購入出来ますから、同じ資金でもたくさんの銘柄に投資することが出来ます。

運用資金100万円だったとしたら、銘柄によりますが、100株単位だと少なければ数銘柄で終わってしまいますが、1株単位なら数十銘柄購入出来ます。

 

投資の世界では「分散」することが重要です。

長期間運用すると大きく下落する銘柄が出てきた場合に、銘柄を分散することで変動幅(リスク)を小さくできます。

 

例えば、100万円を5銘柄に均等に投資している場合は、1銘柄の保有金額は20万円です。

もっと分散して、20銘柄に投資すれば、1銘柄の保有金額は5万円になります。

保有銘柄のうち、1銘柄が倒産してしまった場合に株価は0円になってしまうため、保有比率が高い5銘柄では資産が80万円になる一方で、20銘柄に分散していれば、資産が95万円とリスクを抑えられた結果になります。

 

保有銘柄のうち1銘柄が大暴落したら…

保有銘柄が少ない…資産の減りが大きい(依存度が高い)

保有銘柄が多い…資産の減りが小さい(分散効果!)

 

大きなリターンを取りたい場合は保有銘柄を少なくして、集中投資すれば良いですが、保守的に運用したいなら保有銘柄を多くした方が良いです。

ミニ株は分散投資にとても適しています。

 

配当再投資しやすい

配当金を再投資することで、複利効果で雪だるま式に資産が大きくなるのはご存じかと思います。

100株単位だと、まとまった金額が必要なため、再投資しにくい欠点があります。

しかし、ミニ株なら1株から少額で買えるため、配当の再投資が容易です。

複利効果の恩恵を受けやすいミニ株はおすすめです。

 

ミニ株を始めるなら「SBI証券」「auカブコム証券」がおすすめ!

ミニ株をするなら「SBI証券」または「auカブコム証券」がおすすめです。

ネット証券最大級の口座数を誇るSBI証券はミニ株も優秀です。

 

ミニ株を取扱がある証券会社の取引条件を比較しました。

 

SBI証券マネックス証券auカブコム証券日興フロッギーPayPay証券LINE証券ネオモバ
最小取引単位1株1株1株100円1000円1株1株
買付手数料無料無料0.55%無料0.5%~1.0%0.70%220円
売却手数料0.55%0.55%0.50%
取扱銘柄東証全銘柄東証&名証全銘柄東証全銘柄東証約3900銘柄東証160銘柄東証1534銘柄東証全銘柄
注文可能日365日365日365日365日市場開場日市場開場日365日
一般NISA対応×××
ポイント利用マネックスポイントPontaポイントdポイントLINEポイントTポイント
ポイント利用マネックス
ポイント
dポイントLINEポイントTポイント

 

SBI証券、auカブコム証券をおすすめする理由

①買付手数料が無料(SBI証券)

SBI証券では購入時の手数料は不要です。

ネット証券の手数料はどこでも安いため、大差ありませんが、無料なのは魅力です。

売却手数料も売買代金の0.55%と最安水準です。

 

実は売却する時に発生する手数料が安くなる裏ワザがあるんです。

https://incomestock.net/minikabuurawaza/

 

毎月注文するなら月額料金制のネオモバがおすすめ!

売買代金が50万円以下で毎月購入する予定なら手数料がほぼ無料です。

ネオモバはサービス利用料金として、売買代金に合わせて利用料が変わります。

月間の国内株式約定代金合計額サービス利用料(月額/税込)
0円~50万円220円
300万円1,100円
500万円3,300円
1,000万円5,500円
以下、100万円ごとに1,100円(税込)が加算されます。(上限なし)

 

Tポイントが毎月200pt付与されますから、売買代金が50万円以下なら実質20円となり、ほぼ無料に近くなります。

 

②東証の全銘柄が購入可能(SBI証券、auカブコム証券)

銘柄を分散したいですから、できるだけ多くの銘柄を選びたいので、東証の全銘柄は必須条件と言えるでしょう。

 

③一般NISAに対応(SBI証券、auカブコム証券)

売買差益や配当金が非課税になる一般NISAに対応しています。

 

④ポイントで株を購入できる。

auカブコム証券ならPontaポイントで、株を購入することができます。

 

⑤株式を証拠金にしてFXができる。(SBI証券、auカブコム証券)

株式・投信担保サービスを利用することで、株式を現金の代わりとしてFXの証拠金として使えます。

SBI証券でもauカブコム証券でも対応しています。

おすすめは「auカブコム証券」です。

https://incomestock.net/minikabufx/

S&P500に連動したETF(1655)も代用FXにおすすめの銘柄です。

https://incomestock.net/au-fx-1655/

 

ミニ株の取引ルール(SBI証券の場合)

ミニ株には通常取引と違いがありますので、理解しておきましょう。

 

①注文から約定まで時間がかかる。

通常取引のように発注してすぐに約定することはありません。

注文する時間で約定するタイミングが異なります。

 


出典:SBI証券

注文時間約定時間
前日13:30~当日7:009:00
当日7:00~当日10:3012:30
当日10:30~当日13:3015:00

 

つまり、ミニ株はデイトレには向いてなく、注文のタイミングを差ほど気にしなくてもよい中長期の高配当株投資に向いていると言えます。

 

②注文は「成行」のみ

約定まで時間がかかることである程度察しはついたかもしれませんが、指値注文などはできず「成行」のみです。

もちろん、寄成や大引などもできません。

注文画面も非常にシンプルです。

▼SBI証券の注文画面

 

まとめ

単元未満だからこそ始められたミニ株の株式投資をまとめてみます。

  1. 少額から株を購入できる。
  2. 分散投資しやすい。
  3. 高配当株と相性が良くて、配当金再投資しやすい
  4. 中長期の運用に向いている。(短期△)

参考になれば幸いです。