こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256
「お金がない」「貯金ができない」という人は、多くいるかもしれません。日々の支出が多く、家計が苦しくなってしまうこともあります。
無駄な支出を減らし、家計の節約や貯蓄をすることは誰にとっても大切なことです。しかし、実際に何から手をつけたらいいか分からず、始めることができない方も多いのではないでしょうか。
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- 支出を抑える第一歩は「家計簿」を付けること!
- 日々の生活費を抑えるための実用的な方法がわかる。
- 食費、光熱費、自動車費用、服飾費、通信費など、様々な分野における節約方法がわかる。
- 節約方法には、無理のない範囲で自分に合った方法を選ぶことが大切であることがわかる。
本記事を読むことで、無駄な支出を減らすために必要な考え方や方法を体系的に学ぶことができます。
また、家計の節約や貯蓄に役立つライフハックやテクニック、アプリやツールの使い方、成功事例や体験談など、実際に支出削減を実践する上で必要な情報を網羅しているため、実践に役立つでしょう。
家計の改善を考えている方や、支出を減らす方法を知りたいと思っている方は、是非参考にしてみてください。
それでは、よろしくお願いします。
はじめに「支出を減らす」重要性
今回の記事では、生活費を節約する方法について説明しています。
「支出を減らす」は「収入を増やす」と同じ効果があります。
「収入を増やす」ことはとても大変ですが、「支出を減らす」ことは少しのアイデアと少しの行動をすることで実現できるので、誰でもできます。
無駄な支出を減らすことで、お金に余裕が生まれるだけでなく、精神的なゆとりにもつながり、将来のお金に対する不安を軽減することができます。
また、必要な支出に使うお金を増やすことができます。さらに、将来の夢や目標に向けた貯蓄ができます。
そういった点から、「支出を減らす」ことは非常に重要なのです。
支出を減らすための基本的な考え方
具体的な説明する前に節約の基本をまず抑えておきましょう。
この基本を知ることで具体的な節約方法がより効率よく節約できるようになります。
家計簿を作る
家計簿とは、収入と支出を一覧にして管理する表のことです。
家計簿を作らないことには節約は始められません!
まずは家計簿をつけて、収入と支出を把握するところから始めましょう。
自分がいくら稼いで、いくら使っているのかを「見える化」することで使いすぎている箇所がわかるようになります。
支出削減の時期を明確にする
「いくらまで支出を減らすのか」という目標を設定することが大切です。
毎月でも良いですし、年間でも良いです。
目標が明確になることで、それに向かって行動することができます。目標が達成できたときの達成感は、やる気の向上にもつながります。
無駄な支出を減らす方法
「自分が本当に必要としているものは何か」見極めることが大切です。
たとえば、毎日コンビニで買っているお菓子や飲み物、外食、新しい洋服や小物など、自分にとって本当に必要なものかどうかを見直してみましょう。
購入してみたけど、買ってみたらあまり使わなかった。買った後に熱が冷めてしまった。
物欲が優先していませんか?1日経ってみると意外と購入意欲が無くなることもありますよ。
支出削減のためには何を優先するべきか?
支出を削減するためには、まず必要な支出を優先し、無駄な支出を減らすことが大切です。
たとえば、生活必需品や固定費(家賃、光熱費、保険料など)は必要不可欠なので優先し、無駄な物やサービス(デジタルサービス、趣味など)は削減することができます。
まずは生活に必要なものをリストにしてみましょう。
リストにない家にあるものは基本不要なので、無駄だと判断できれば購入の見送りをしましょう。
支出を減らすための具体的な方法
次は項目ごとに支出を減らす方法について解説します。
基本と組み合わせることで、効率よく支出を減らすことができるようになります。
食費の節約方法
食費は家計の中でも大きな支出の一つであり、無駄を省いて節約することが重要です。
まず、スーパーのチラシやセール情報をチェックして、安い食材を購入しましょう。
スーパーのチラシやセール情報はスーパーのホームページやレシピアプリ「クラシル」などで情報収集することができます。
また、冷凍保存ができる食材を購入して、長期間保存できるようにしておくと消費期限無駄を減らすことができます。外食を減らし、自炊をすることでコストを抑えることができます。
通信費の節約方法
現代社会ではインターネットが当たり前になりました。
パソコン、スマホなどネットがないと不便で仕方ありません。
通信費を抑えるためには、格安SIMにしたり、自宅固定回線を変更するなど見直しが必要です。
おすすめは楽天モバイルです。
スマホも自宅固定回線も全てネットは楽天モバイルで済ませています。
月5,000円以上の節約に成功しました。
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光熱費の節約方法
光熱費も家計の中でも大きな支出の一つです。
まず、電気代を抑えるためには、当たり前ですが、電気の使用量を抑えることです。
使用量を抑えるためには、照明のLED化、つけっぱなし防止に人感センサー付き照明など省電力機器がおすすめ。
また、エアコンなど冷暖房機器の使用はそのままに、使わない部屋のドアを閉めたり、カーテンでドアを隠すなど冷暖房効果を高めることを意識してみましょう。
水道代を抑えるためには、食洗器の使用は水の使用が抑えられ、食器も綺麗になって一石二鳥でおすすめ。
他にはお風呂のシャワーを変えるだけで節水効果があります。
また、洗濯機はお風呂の残り湯を使い、問題なければ「すすぎは1回」にすることで水量を抑えることができるので節水効果が高まります。
水は毎日使用しているので、小さいことでも塵も積もれば山となりますからコツコツ継続していくことが大切です。
交通費の節約方法
通勤や外出などで必要な交通費も節約のポイントです。
一番大きな節約効果が高いものは「車」です。
車種に寄りますが、車代、ガソリン代、車検代、任意保険代など月20,000円程度掛かる計算です。
車の使用頻度が低いのであれば、公共交通機関やカーシェアを活用することで、費用を抑えることができます。
カーシェアなら、入会金・月会費が無料「earthcar」がおすすめ。
発生する費用は利用時だけ。
地域柄、車を保有しなければならない場合は、任意保険をネット保険に変更がおすすめです。
ネット割、無事故割などいろんな割引が適用されたり、ポイントが使えたり節約効果はとても大きいです。
万が一事故してしまった時でもネット保険でも対応に差はありません。
衣服や雑貨の節約方法
衣服や雑貨は、無駄な買い物をしてしまうことが多いものです。
特に衣類の福袋の購入はあまりおすすめしません。
確かに安いかもしれませんが、気に入らない服が入っていることが多いので、気に入ったものを同じ値段で1着購入した方が満足度も高いでしょう。
また、セールやアウトレットでの購入や、中古品の購入も節約のポイントです。
ブランド品でもとても安く購入することができます。
趣味や娯楽費の節約方法
趣味や娯楽費も、支出を抑えることができるポイントです。
まず、有料の娯楽施設やイベントに行く代わりに、無料で楽しめる公園や自然散策、図書館などを利用して、楽しい時間を過ごすことができます。
ただし、無料だけではつまらない場合は、頻度を落として有料施設にも遊びに行きましょう。
また、趣味の道具や娯楽用品は、フリマアプリなどで中古品を探したり、レンタルすることでコストを抑えることができます。
保険料の節約方法
保険料も、家計の中でも大きな支出の一つです。
まず、自分が本当に必要な保険に入っているか、見直してみましょう。必要のない保険に加入している場合は、解約することができます。
例えば、独身の方であれば、生命保険は必要ですか?
車がないなら、自動車保険はいらないですよね。
保険は相手を不安にさせる商売です。営業は必要ない保険でも契約させようとしてきます。
なぜ保険に入るのか?を契約する前に必ず考えましょう。
必要な保険に加入する場合は、保険会社を比較し、割引制度のある会社を選ぶことも有効です。保険料の支払い方法も、一括払いよりも分割払いの方が負担が軽減される場合もあります。
以上のように、家計の支出を減らす方法はたくさんあります。まずは、自分たちの生活スタイルに合わせて、無駄を省いていくことが大切です。
また、節約をすることで、貯蓄や投資などにお金を回すことができ、将来のためにも役立ちます。
支出を減らすためのミニマリストの考え方やライフスタイル
そもそもミニマリストとは、必要最低限のもので生活する人のことです。
支出を減らす究極がミニマリストだと考えています。必要なもの以外は持たないので無駄に支出が増えることはありません。
全員が当てはまるわけではありませんので、そういった考えがあるということで見てもらえればと思います。
ミニマリストの考え方
ミニマリストは、自分にとって必要で価値のあるものに焦点を当て、その他のものを排除することで、よりシンプルな生活を追求します。
物を所有することで得られる喜びよりも、少ないもので豊かな人生を送ることを重視します。
ミニマリストが実践しているライフスタイル
ミニマリストは、不必要な物を持たないことで、物の管理や整理整頓の手間を省きます。また、所有する物が少ないため、出費も減り、お金の節約につながります。
「物を持つ」ことは購入する費用だけでなく、必ず他の費用が発生します。
例えば、物を使うために、電気が必要になり電気代が上がる。故障したから修理するために修理費が発生したり、代替品を購入するなど。
物を持たなければ何も費用は発生しませんから、不必要なものを持たない考え方は支出を減らす理にかなっています。
ミニマリストが買い物をする際のポイント
ミニマリストは、買い物をする前に、その商品が自分にとって必要であるかどうか、使い道は何か、代替品はないかなどをよく考えます。
また、一度に多くのものを買うのではなく、必要最小限のものを買い、頻繁に購入することを避けるよう心がけます。
例えば、スーパーで買い物する前にリストを書いてからすることで、余計な買い物はしないようにすることができます。
他に、中古品やリサイクル品を利用することで、お金と環境の両面で節約できます。
支出を減らすためのアプリやツールの紹介
支出を減らすためにアプリやツールを使うことで、とっても簡単に支出を抑えることができたり、収支の見える化をすることができるようになります。
家計簿アプリの種類と使い方
家計簿アプリは、収支を管理するためのアプリです。
収入や支出を記録することで、自分のお金の流れを把握することができます。
種類としては、家計簿アプリだけでなく、銀行やクレジットカード会社の提供するアプリもあります。
使い方は、アプリに銀行口座や証券口座、クレジットカードを紐付けするだけで、自動でグラフ化されるため、自分のお金の使い方を簡単に見える化することができます。
クーポンや割引情報アプリの種類と使い方
クーポンアプリや割引情報アプリは、割引クーポンを提供するアプリです。
種類としては、飲食店のクーポンや、スーパーで使える割引券、さまざまなサービスを提供するアプリなどがあります。
使い方は、アプリ内でクーポンを検索して、店舗で提示するだけで割引が受けられるため、支出を減らすことができます。
支出を減らすための貯金方法やアドバイス
支出を減らすことができて収入の方が上回ったのなら、貯金にもチャレンジしてみましょう。
貯金の大切さ
貯金とは、収入から必要経費を差し引いた残りのお金を一定のルールで貯めていくことです。
貯金は万が一の不測の事態に備えることができたり、将来の目標に向けて「減らすことができない資産」として蓄える必要があります。
貯金するための方法
貯金するためには、まずは自分の収入と支出を把握し、余剰資金を見つけることが必要です。
収入から必要な経費を差し引いた残りのお金を一定のルールで貯めていくことが大切です。ルールとしては、まずは一定の目標を決め、その目標に向けて必要な金額と期間を設定します。
その目標に向けて毎月、あらかじめ決めた金額を貯蓄口座に入金すると良いでしょう。
貯金でおすすめなのが、収入から強制的に貯蓄へ回される仕組みづくりをすることです。
- 会社員の方なら「財形貯蓄」で給与から自動天引き。
- 他には銀行の「定期つみたて口座」で口座を分けることも有効です。
これで解約しない限り、貯金が続けられるので、途中で続かないことがなくなります。
家計を立て直すためのアドバイス
借金問題を解決する
家計を立て直すためには、まず借金問題を解決することが大切です。
借金を減らすためには、まず自分がいくら借金をしているかを把握し、借金の返済計画を立てることが必要です。
ぜひマネしてほしいのは「住宅ローン」です。
住宅ローンは計画的な借金返済する仕組みが整っています。
「毎月の返済額」と「完済期間(35年など)」の返済計画が提示され、合意したうえで契約しますよね。
返済計画を立てる際には、返済期間や毎月の返済額を明確にし、実行できる範囲内で返済していくことが大切です。
家計の再構築
家計再構築には、収入と支出のバランスを見直すことが必要です。
収入と支出のバランスを見直すには、まず家計簿をつけることが大切です。家計簿には、収入と支出の詳細を記入し、自分のお金の流れを把握することができます。
その上で、必要な支出とそうでない支出を区別し、節約できる部分を見つけることが大切です。また、定期的に見直し、必要なくなった支出を削減することが大切です。
経済的な苦境から抜け出すため
まずは、焦らずに冷静に状況を把握し、優先順位をつけることが必要です。また、自分自身のスキルや経験を活かし、収入アップの方法を模索することも大切です。
さらに、倹約生活を送ることで無駄な出費を減らし、節約することができます。また、支出を抑えることで、貯蓄を増やすこともできます。貯蓄があれば、緊急時に役立ち、安心して生活することができます。
まとめ
ここでは、家計の健全な管理と貯蓄の大切さについて、また支出を減らす方法や成功事例などについて解説しました。最後に、ここで紹介した内容をまとめます。
まず、家計の管理には毎月の収支のバランスを把握し、支出を削減し、削減した分を貯蓄に回すことが重要です。これにより、将来に備えた備えができ、急な出費にも対応できるようになります。
支出を減らすための方法としては、支出の項目を整理し、必要なものと不必要なものを見極め、節約することが重要です。また、食費や光熱費などの支出については、家計簿をつけることで、削減すべき項目を把握しやすくなります。
自分でできる節約方法を見つけることがポイントとしては、例えばレシピ本やDIY本を参考にして、料理や家庭内修理などを自分で行い、支出を削減することができます。また、二人分を作って余った料理を翌日のお昼に持参したり、公共交通機関を利用するなど、ライフスタイルを少し変えることで節約が可能です。
最後に、支出を減らすことの重要性については、経済的な余裕を持つために必要であることを再度強調します。また、支出を減らすためには、一度自分の支出を見直し、節約できるところを探すことが大切です。