トライオートETF

【TQQQ×トライオートETF】レバレッジETFの定額積立は最強の投資法!?

こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256

TQQQ(ナスダック100トリプル)を2021年2月から毎月定額積立を実施します。

レバレッジ型積立は通称「ツミレバ」って言うみたいですね。

 

トライオートETF

※本運用はTQQQ取引制限を受けて、停止しました。

運用結果(2021年7月24日更新)

 

◎積立実績

  • 保有口数:12口
  • 元金:142,272円
  • 確定利益:35,776円
  • 利益率:25.1%
積立記録
積立日 取引価格 口数 必要証拠金 必要資金
2021年2月 94.81 2 1,000 21,858
2021年3月 93.53 2 1,000 21,577
2021年4月 95.25 2 1,000 21,955
2021年5月 108.43 2 1,000 24,855
2021年6月 104.13 2 1,000 23,909
2021年7月 123.27 2 1,000 28,119
最終結果 103.24 12 6,000 142,272

※必要資金=取引価格×ドル円(110円)×口数+必要証拠金

なぜ積立をするのか?

理由それは…

単純に大きな利益を得たいから!!!

です。

後ほど紹介するシミュレーション結果では驚きの数字でした。

TQQQの自動売買は、FXの自動売買に比べても高い利回りを記録しており、コロナショック後の金融緩和で大きく上昇したため設定次第では50%超を狙えました。

もちろんこれが続くとも考えにくく、常時10〜20%がいいところだと思っています。

それでも、十分だと思いますが…。

しかし、少し夢ある投資をしてみても良いのかなと思い、挑戦することにしました。

みみかき
みみかき

株トレードは自信ないし、万人でもできる積立なら…。

もちろん、リターンが大きい分、リスクも大きいので注意が必要です。

TQQQは積立投資に向いているのか?

ズバリ!資産形成という目的では向いていません。

こちらのサイトでレバレッジETFのリスクが紹介されているように…。

 

 

今まで積み立てたものが一度の暴落で元本割れしてしまうリスクがあります。

なので、資産形成という目的だとリスクが大きすぎますよね。

 

私は全て損しても影響がない範囲で投資していこうと思います。

最大リスクは繰上償還※なので、最大損失は元本です。

※運用が終了すること。レバレッジが利いているため、最悪価格が0ドルとなってしまうことも。

元本が全て失っても構わない範囲で投資した方が良いでしょう。

次のシミュレーション結果の利益率に踊らされて、大きな資金を投入しないようにしましょう。

 

TQQQをシミュレーションしてみた。

毎月3万円ずつ11年間(2011年2月〜2020年12月/131回)積立してみました。


※月初めに積立、スプレッド等のコスト除く

 

利益率はナント2113%!(21倍)

元金約385万円→約8,100万円になりました!!!

 

資産推移
元本 元本+利益 利益率
2010年2月 29,974 29,974 100%
2010年3月 59,960 67,373 112%
2010年4月 89,861 101,340 113%
2010年5月 119,853 108,262 90%
2010年6月 149,837 117,733 79%
2010年7月 179,823 173,712 97%
2010年8月 209,743 177,760 85%
2010年9月 239,713 283,279 118%
2010年10月 269,633 367,866 136%
2010年11月 299,555 392,379 131%
2010年12月 329,539 480,927 146%
2011年1月 359,486 548,348 153%
2011年2月 389,315 631,030 162%
2011年3月 419,299 643,678 154%
2011年4月 449,233 731,798 163%
2011年5月 479,189 727,628 152%
2011年6月 509,097 706,127 139%
2011年7月 539,025 769,091 143%
2011年8月 568,963 648,648 114%
2011年9月 598,864 583,955 98%
2011年10月 628,802 799,049 127%
2011年11月 658,673 750,002 114%
2011年12月 688,664 759,444 110%
2012年1月 718,562 992,574 138%
2012年2月 748,499 1,221,026 163%
2012年3月 778,355 1,437,427 185%
2012年4月 808,325 1,409,670 174%
2012年5月 838,212 1,150,545 137%
2012年6月 868,185 1,289,517 149%
2012年7月 898,175 1,350,202 150%
2012年8月 928,062 1,595,025 172%
2012年9月 957,840 1,662,225 174%
2012年10月 987,831 1,430,428 145%
2012年11月 1,017,597 1,507,649 148%
2012年12月 1,047,534 1,510,089 144%
2013年1月 1,077,393 1,651,635 153%
2013年2月 1,107,251 1,695,265 153%
2013年3月 1,137,147 1,869,520 164%
2013年4月 1,167,067 2,030,714 174%
2013年5月 1,196,866 2,275,367 190%
2013年6月 1,226,727 2,123,562 173%
2013年7月 1,256,673 2,574,205 205%
2013年8月 1,286,528 2,563,022 199%
2013年9月 1,316,228 2,967,278 225%
2013年10月 1,346,096 3,435,471 255%
2013年11月 1,375,879 3,811,638 277%
2013年12月 1,405,451 4,174,602 297%
2014年1月 1,435,266 3,937,483 274%
2014年2月 1,464,781 4,575,822 312%
2014年3月 1,494,631 4,219,637 282%
2014年4月 1,524,449 4,169,145 273%
2014年5月 1,553,867 4,752,909 306%
2014年6月 1,583,335 5,228,344 330%
2014年7月 1,612,995 5,414,856 336%
2014年8月 1,642,339 6,275,371 382%
2014年9月 1,671,683 6,132,405 367%
2014年10月 1,701,251 6,560,906 386%
2014年11月 1,731,191 7,525,872 435%
2014年12月 1,760,667 6,988,582 397%
2015年1月 1,790,604 6,539,408 365%
2015年2月 1,820,176 8,045,363 442%
2015年3月 1,849,433 7,472,296 404%
2015年4月 1,879,199 7,885,601 420%
2015年5月 1,908,767 8,419,873 441%
2015年6月 1,938,005 7,800,368 402%
2015年7月 1,967,854 8,876,461 451%
2015年8月 1,997,437 7,018,978 351%
2015年9月 2,027,026 6,486,756 320%
2015年10月 2,056,637 8,919,681 434%
2015年11月 2,086,634 9,056,674 434%
2015年12月 2,115,956 8,567,302 405%
2016年1月 2,145,695 6,793,925 317%
2016年2月 2,175,164 6,413,259 295%
2016年3月 2,204,252 7,785,439 353%
2016年4月 2,233,974 7,073,466 317%
2016年5月 2,263,675 8,010,252 354%
2016年6月 2,292,824 7,413,096 323%
2016年7月 2,322,019 9,100,504 392%
2016年8月 2,350,990 9,401,079 400%
2016年9月 2,380,470 9,975,722 419%
2016年10月 2,409,700 9,539,891 396%
2016年11月 2,439,243 9,672,776 397%
2016年12月 2,468,393 9,954,109 403%
2017年1月 2,498,087 11,547,051 462%
2017年2月 2,527,180 13,121,643 519%
2017年3月 2,556,286 13,880,372 543%
2017年4月 2,586,000 15,030,099 581%
2017年5月 2,615,205 16,766,640 641%
2017年6月 2,643,858 15,449,122 584%
2017年7月 2,672,071 17,411,673 652%
2017年8月 2,701,700 18,310,541 678%
2017年9月 2,731,022 18,149,804 665%
2017年10月 2,759,613 20,672,190 749%
2017年11月 2,787,261 21,829,478 783%
2017年12月 2,815,237 22,112,737 785%
2018年1月 2,844,652 23,278,888 818%
2018年2月 2,873,154 27,592,286 960%
2018年3月 2,902,161 25,298,904 872%
2018年4月 2,931,016 21,007,932 717%
2018年5月 2,960,855 23,730,078 801%
2018年6月 2,989,812 28,167,843 942%
2018年7月 3,018,720 28,142,642 932%
2018年8月 3,046,123 30,037,935 986%
2018年9月 3,073,628 34,475,511 1122%
2018年10月 3,101,178 34,557,197 1114%
2018年11月 3,131,153 26,355,467 842%
2018年12月 3,160,468 25,813,271 817%
2019年1月 3,189,405 18,237,186 572%
2019年2月 3,217,489 22,558,069 701%
2019年3月 3,246,122 25,316,254 780%
2019年4月 3,275,278 28,664,977 875%
2019年5月 3,304,027 31,821,470 963%
2019年6月 3,332,474 22,933,303 688%
2019年7月 3,360,740 31,360,006 933%
2019年8月 3,389,199 31,593,025 932%
2019年9月 3,418,275 28,723,292 840%
2019年10月 3,448,045 29,440,074 854%
2019年11月 3,475,449 34,866,701 1003%
2019年12月 3,504,416 36,874,957 1052%
2020年1月 3,534,394 44,544,566 1260%
2020年2月 3,561,327 48,045,677 1349%
2020年3月 3,590,209 42,961,340 1197%
2020年4月 3,620,053 20,536,121 567%
2020年5月 3,648,002 31,287,903 858%
2020年6月 3,675,656 41,274,156 1123%
2020年7月 3,703,469 49,825,923 1345%
2020年8月 3,730,714 61,023,138 1636%
2020年9月 3,758,721 83,648,916 2225%
2020年10月 3,781,448 67,899,956 1796%
2020年11月 3,807,298 57,952,648 1522%
2020年12月 3,834,398 81,029,755 2113%

驚いたのは元本割れした時がほとんどないことです。

レバレッジETFの特徴は下落、レンジ相場に弱く、上昇相場に強いことです。

この利益率を見ると、ナスダックの上昇相場に支えられたといっても良いでしょう。

 

ちなみにコロナショックでは含み益が半分になっていますね^^;
(実際に資産が半分になったら不安で売ってしまそう…。)

 

直近の積立として毎月3万円ずつ2年間(2019年1月〜2020年12月/12回)積立してみました。


※月初めに積立、スプレッド等のコスト除く

たった2年間ですが、コロナショックで一時元本割れしましたが、利益率200%超えのパフォーマンスを叩き出しました!

資産推移
元本 元本+損益 利益率
2019年1月 28,937 28,937 100%
2019年2月 57,021 63,828 112%
2019年3月 85,654 100,216 117%
2019年4月 114,809 142,538 124%
2019年5月 143,559 186,872 130%
2019年6月 172,006 162,924 95%
2019年7月 200,272 250,857 125%
2019年8月 228,731 281,035 123%
2019年9月 257,807 284,302 110%
2019年10月 287,576 320,847 112%
2019年11月 314,981 407,150 129%
2019年12月 343,948 459,340 134%
2020年1月 373,925 584,555 156%
2020年2月 400,859 657,177 164%
2020年3月 429,740 616,141 143%
2020年4月 459,584 323,694 70%
2020年5月 487,533 520,546 107%
2020年6月 515,187 714,395 139%
2020年7月 543,001 890,032 164%
2020年8月 570,246 1,117,037 196%
2020年9月 598,253 1,559,062 261%
2020年10月 620,980 1,287,869 207%
2020年11月 646,830 1,124,475 174%
2020年12月 673,929 1,598,876 237%

 

あくまでもバックテストの結果ですが、すごいパフォーマンスが出ていることがわかりますね。

 

ちなみに新設定の自動売買では3年間で利益約70万円(資金200万:利益率130%)なので、積立との利益率の違いは一目瞭然です。

https://mimikaki.org/tryautoetf-tqqq-newsetting/

ただ、確定利益(自動売買)と含み益(積立)の違いはありますけど。

 

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トライオートETF

 

定額積立投資のメリット

すごいパフォーマンスが出ることがわかりましたが、定額積立はとってもシンプルなのにメリットがあります。

◎乱高下でも気にしない。

定額積立なので株価の上下はあまり気にならなくなります。

投資信託をやっている方で、「ナスダック大幅安」などのニュースで評価額を気にしている人は少ないと思います。

TQQQの場合は3倍下落しますが、そこまで気にすることはなさそうです。

みみかき
みみかき

ただ資産8000万円の時に、大暴落来たら恐らく凹む。

◎下落時にはたくさん買える!

下落時にはジェットコースターのように落ちるため、暴落した時はむしろチャンスです。

ドルコスト平均法です。

定額なので、安ければ多く買えて、高ければ少なく買えます。

安い時にたくさん買って上昇していけば、多くの利益を生むことができます。

◎初期資金を抑えられる。

積立なので多くの資金を必要としません。初期資金は少なくてOKです。

時間を味方にして、定期的な給与収入などから割り当てることができます。

お金が少なくても始められるお財布にやさしい投資法=積立なのです。

みみかき
みみかき

月3万円って聞けば始めやすいですね(^^)

◎設定を考えなくて良い。

設定に悩む必要がありませんし、難しい設定も入りません。

購入先はトライオートETF以外ない。

TQQQはトライオートETF以外にサクソバンク証券で購入することができます。

サクソバンク証券の最小購入単位は100口です。

一方、トライオートETFでは10口からです。

100口は大きすぎて手が出せません^^;

なので、トライオートETFしかないと思います。

しかし、トライオートETFでも10口は少し大きいと思いますが、1口から買える裏技があります!

 

トライオートETFでの積立方法

ここから積立方法を解説致します。

トライオートETFは自動で積立する機能はありませんので、手動購入になります。

トライオートETFは自動売買の他に通常購入(マニュアル注文)することができますが、最低10口ずつになりますが、1口ずつ購入する方法があります。

「ビルダー」です。

ビルダーのシングルカスタムでは1口から注文が可能です。

◎設定例

項目 設定 備考
売買 買い
口数 2 計算方法は下記参照
エントリー価格 前日終値−0.01ドル 例:前日91.99ドルなので91.98ドル
エントリー価格:OCO ✓(@前日終値+0.01ドル) 例:前日91.99ドルなので92.00ドル
利確幅 最大 例:30ドル(後で変更)
損切り幅
フォロー値
カウンター値  エントリー価格と同じ

 

口数の計算方法

  • 口数=積立金額÷(エントリー価格×ドル円+500円)

例:30,000円÷(91,98ドル×110ドル円+500円)=2.8口

小数点以下切り捨て→2口

注意点:開始価格がエントリー価格通りに約定しない場合があり、約定価格にて再計算すると口数が変わる場合がありますが、約定後に口数の変更はできないため、無視することにしています。

※必要証拠金は、レバレッジ1倍のため1口500円で計算



OCO注文の意味

OCO注文を前日終値の±0.01ドルにすることで開始価格が上下どちらになっても約定するようにしています。

【裏技】利益幅を変更する

設定画面では利益幅制限がありましたが、一度稼働するとほぼ制限がなくなり広い範囲に変更できます。

注意:約定後には変更できません。

①稼働後の設定をクリック

②注文設定タブから稼働「…」をクリック

③利益幅を最大にする。(例:900ドル)

分割されたら変更されていないか見ておきましょう。

コストを確認する

取引する上でコストは2つあります。

  1. スプレッド
  2. 金利

スプレッドは100ドルに対して約0.6ドルあります。

コストは約0.6%です。投資信託でいうと購入手数料みたいなものですね。

 

金利は、ざっくり2〜4%です。

iFreeレバレッジ NASDAQ100(QQQの2倍レバレッジ)は、1%です。

超低コストの投資信託(eMAXIS Slimシリーズ)では0.1%未満なのでコストは20〜40倍とかなり高額です。

ただ、現状(2021年)の金利は1%程度と低めになっています。

ちなみに、11年間のシミュレーションで最終的には約9000口保有していましたので、積立せずに運用した時の1年間の金利は約100万円です。
(価格100ドル、110ドル円、金利1%で計算)

みみかき
みみかき

100万円って聞くと高いけど、資産8000万円からそんなもんでしょう。

 

この金利は自動売買をやっていても同じです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。TQQQの積立投資は夢がありますよね。

10年も運用し続けられるかわかりませんが、過去と同じなら投資しない手はないです。

  1. 毎月定額積立をする。
  2. 上昇相場に支えられ11年で元金が21倍になった。
  3. 積立はビルダーのシングルカスタムを利用
  4. 利益幅は後で変更する必要がある。
  5. 金利(コスト)が高い

もし、よければ参考にしてみてください。

 

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以上、トライオートETFのTQQQの積立投資は最強の投資法でした!

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