こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256
トライオートで自動売買するなら「FX」と「ETF」どちらが良いのか?
トライオートの収益率を見てみると、FXの方が高いですよね。
どちらに投資しようかと考えた時に、収益率が高いFXを選びがちですが…
少し待ってください!
確かに自動売買といえばFXがポピュラーですが、ETFだって負けてはいません!
倍近く違うには何か理由があるはずです。
今回はFXとETFそれぞれの自動売買について比較してみました。
結論から言うと…
リターン重視:FX
低リスク重視:ETF
設定難易度:FXが難しい
おすすめは「ETF」です!
リターンの視点
リターンでは「FX」が良いです!
理由は「レンジ相場」と「ロスカットレートのコントロール」です。
FXは基本レンジ相場と言われ、一方的に上昇したり下落することはなく、ある幅を上下に行ったり来たりしています。
そのため、レンジ範囲に仕掛ける自動売買はFXととても相性が良いです。
また、ロスカットレートをコントロールすることで、利回りはかんたんに操作できます。
FX自動売買にロスカット設定は必須項目です。
新興国通貨などの対円で見た場合に安い通貨以外はほぼロスカットを設けます。
ロスカットコントロール
ロスカットを狭くする…収益率は高くなる
ロスカットを広くする…収益率は低くなる
トライオートの収益率が高い通貨はロスカットレートが結構狭い場合が多いです。
リスクの視点
さて、リスクの視点でFXとETFを比較した場合は「ETF」の方がリスクが低いです。
株価指数に連動したETFで話をすると、ETFのロスカットレートを0で運用しても十分利益を得ることができるからです。
すなわち、ETFは超安定運用なのです。
株価指数は基本的に右肩上がりです。
(画像はナスダック100トリプル)
ロスカットレートを0にしておけば、ロスカットの心配はありません。
一方、FXの自動売買セレクトを見ると、自動売買セレクトの「コアレンジャー」や「ハーフ」は売りと買い両方仕掛けています。
FXは上昇しても、下落しても両方にロスカットのリスクがあります。
出所:マネースクエア
ロスカットされると、必要証拠金だけ残り大きな損失となってしまいます。
そのため、リスクは「FX」の方が高いと言えます。
設定難易度
設定難易度は「FX」が高いと思います。
自動売買の設定は以下の設定要素があります。
- 通貨または銘柄
- 売買(買いまたは売り)
- レンジ幅
- 本数
- 数量
- スタート価格
- 利確幅
- 損切幅
- フォロー値
- カウンター値
- ロスカットレート
この中でも特に難しいと感じるのは…
- 通貨または銘柄
- レンジ幅
- ロスカットレート
です。
どんな通貨または銘柄が自動売買に適しているのか?(通貨または銘柄)
どのレンジに仕掛けるのが最適なのか?(レンジ幅)
ロスカットレートをどこに定めるのか?(ロスカットレート)
FXでは設定でよく悩むと思います。設定も人それぞれです。
一方、ETFはとってもかんたんです。(株価指数連動型ETFの場合)
買い注文を運用資金に応じて、広い範囲で仕掛ければ良いだけです。
私も実践している手法ですが、とってもシンプル。
株価指数は右肩上がりなので買い注文だけでOKです。
設定に悩む時間にさよならしましょ(^^)
シンプルが一番です!
自動売買始めるなら「ETF」がおすすめ!
いかがでしたでしょうか。
今から自動売買を始めるなら、ETFの自動売買「トライオートETF」をおすすめします!
ロスカットなし!(低リスク)
かんたん設定!
当ブログで運用中の設定は公開してるので、真似してみてください。
自動売買セレクトのFXなら「豪ドルNZドル(AUD/NZD)」がおすすめです。
FXなら「豪ドルNZドル(AUDNZD)」がおすすめです。
2014年から狭いレンジ相場(1.00~1.15)を形成しており、自動売買セレクトの設定もそのレンジに合わせた設定になっています。
このレンジは両国間の政策金利差が影響しており、差がほぼ無いためレンジ相場が続いています。
今後もしばらく金利差が広がることはなく、レンジ相場が続きそうです。
以上、自動売買するならFXとETFどっち?でした・
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