トライオートETF

【トライオートETF】超大人気!ナスダック100トリプルとは?【TQQQ】

こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256

トライオートETFで銘柄選定をする際に真っ先にイメージする銘柄といえば、ナスダック100トリプル(TQQQ)ですよね。

では、ナスダック100トリプルはどのような銘柄なのでしょうか?

 

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トライオートETF

ナスダック100トリプルとは?

ナスダック100(QQQ)の3倍動くように設計されたETFです。

語尾がトリプルになっている理由はここから来ているんでしょう。

個別銘柄構成はQQQと同じです。

組入割合 上位銘柄ファンド割合
アップル12.34%
マイクロソフト9.26%
アマゾン8.75%
テスラ4.27%
フェイスブック3.53%
アルファベット(グーグル)3.15%
アルファベット(グーグル)2.87%
エヌビディア2.69%
ペイパル2.34%
アドビ2.01%

誰もがみたことある有名企業ばかりですね。

ナスダックの構成は、主にハイテク企業(通信・情報技術)で構成されています。

ナスダックは過去のチャートをみても群を抜いた傾向を見せています。

アメリカの代表的な株価指数「NYダウ」「S&P500」と比較してみました。

やはり情報技術が発展してきた現代社会においてはナスダックはすごい魅力的な構成銘柄となっていることがよーくわかります。

情報技術は年々進化していきますので、まだまだ上昇していくと考えています。

3倍値動きの正体

冒頭に3倍値動きすると言いましたが、どのようなメカニズムなのでしょうか。

先に結論を言うと、「その日だけの値動きが3倍される」ということです。

勘違いしていけないのは、ナスダック100の株価が3倍になっているわけではないということです。

あくまでも値動きに着目してください。

例えば、ナスダック100が10%上昇すれば、その日ナスダック100トリプルでは3倍の30%上昇します。

逆にナスダック100が10%下落すれば、ナスダック100トリプルは30%下落します。

そして、更に注意点として、この3倍の値動きは1日毎で計算されます。

4日の値動きをシミュレーションしてみました。

QQQTQQQ
基準日値動き100100
1日目10%110130
2日目-10%9991
3日目10%109118
4日目-10%9883

値動きのトータル±0%ですが、値動きが1日毎となるため、4日目での終値が異なります。

例えば、2日目で-10%下落しました。QQQでは99ドル、TQQQば91ドルです。

1日目の基準(QQQは110ドル、TQQQは130ドル)から-10%下落となるため、130ドルを基準としたTQQQの下落値はQQQの3倍以上になります。

下落値(QQQ:11ドル、TQQQ:39ドル…33ドルではない!)

更に3日目では10%上昇しました。これも基準値は2日目(QQQ:99ドル、TQQQ:91ドル)となるため、TQQQの上昇値はQQQの3倍未満です。

上昇値(QQQ:10ドル、TQQQ:27ドル…30ドルではない!)

これが3倍値動きする正体です。

 

短期運用向き(自動売買向き)銘柄

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、TQQQは一度下落すると元に戻りにくい特徴があります。

シミュレーションの続きで5日目があったとすると、基準値100ドルにするためにはQQQはわずか約2%上昇で元に戻りますが、TQQQは約20%必要です。

では、なぜトライオートETFで最も人気がある銘柄なのでしょうか?

それは自動売買が短期売買だからです。

つみたてNISAなど積立投資は数十年以上の長期投資なので、コロナショックのような大きな下落相場が必ず1度や2度、それ以上あると思います。

そんな元に戻りにくい銘柄で長期運用するのはおすすめできません。

レンジ相場になった時は、下落傾向にありますしね。

実際にコロナショックで下落したTQQQはコロナ前の基準に戻るまでQQQより時間を要しました。

コロナショックで底打ちしてから一気に駆け上がったため、差は1ヶ月で済んでいますが、もう少し緩やかであれば、もっと時間がかかったかもしれません。

これでは長期運用には不向きです。

 

一方自動売買では「いくらで注文して、いくらで決済する」イフダン注文が一般的です。

利益幅が数ドルと小さく、何度も取引を繰り返して利益を積み重ねて行く手法です。

そのため、取引期間は超短期です。その日中に売買が終わってしまう場合もあります。

このように実際ありましたし…。

TQQQは値動きが激しいため、自動売買との相性バツグンです!

同じ箇所を何度も上下すると仮定すると、長期運用では含み損益が増えたり減ったりするだけで終わってしまいますが、短期売買では何度も利益が発生します。

TQQQは長期運用には向いていませんが、自動売買(短期運用)には向いた銘柄だと言えます。

 

過去に分割されたことがある

そもそもETFは誰にでも買付しやすいように、ある程度価格が高くなると価格を1/2、1/3に下げてしまいます。

これを分割と言います。

分割され、価格が下がったからと言って、含み損を抱えてしまうわけではなく、価格が1/2や1/3になれば、保有ポジションも2倍、3倍になるため、損することはなく資産価値は同じです。

TQQQも過去に分割されたことがあります。

150ドル→50ドルと1/3になった。

 

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以上、ナスダック100トリプルの銘柄紹介でした!

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