こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256
ナスダック100トリプルでトラリピ戦略を実施中です。
この運用ではレンジ幅を決めて運用していますが、大きな下落でレンジ幅を逸脱してしまった場合はどのように対処すれば良いでしょうか。
答え:未約定新規注文の余剰分で新規追加してOK!
(※ただし、レバレッジ1倍で運用している場合に限ります。)
早速答えを出してしまいましたが…
どのように追加していくのか、解説していきたいと思います。
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レンジアウトした際の対処法
当ブログでの設定に合わせた対処法を解説していきます。
まず当ブログの設定を確認してみます。
当ブログの設定
運用資金:130万円
レンジ幅:131〜200ドル
トラップ幅:1ドル
利幅:5ドル
➡︎ レバレッジ1倍にて運用
もし、下図のように下方向にレンジアウトしてしまったら、どうすればいいのでしょうか。

運用資金の設定は最悪を見越しており、レンジ上限(200ドル)から下落した場合になっています。
そのため、現状一番高値の新規注文が約定しているところをレンジ上限として、200ドルまでに必要な運用資金を130ドルより下で追加設定すれば良い。
言い方を変えると…
200ドルまで約定していない新規注文を130ドル以下の設定に変える
ということになります。

それでは具体的にみていきましょう。
STEP1.新規注文の最高値を確認
アプリで確認することができます。
含み損が一番大きい注文が最高値になります。
1.下部メニューから「紹介」
2.上部タグから「建玉照会」
3.「取引価格↓」にしてソートする。

私は176ドルが最高値でした。
と言うことは、177〜200ドルの計24本が未約定ということになります。
この未約定を131ドルより下のレンジに変えてしまおう!
というわけです。
STEP2.未約定分の必要資金を計算
余剰資金は以下の式で計算することができます。
1本あたりの余剰資金 = 株価 × ドル円 + 必要証拠金
177〜200ドルの計24本の未約定分を表にしてみました。
必要資金を全て合計すると、約51万円の余剰があることがわかりました。
この51万円を使って新たに設定を考えてみましょう。
STEP3.余剰を使って再設定
余剰60万円を使って再設定しましょう。
130ドル以下でどのまで設定できるか確認してみました。
考え方はSTEP2と一緒です。
130ドル以下の必要資金を表にしました。
計算してみると、91ドルまで設定することができそうです。
STEP4.確認
約定済の新規注文(131〜176ドル)と追加設定の新規注文(91〜130ドル)の必要資金を合計して、運用資金127万円を超えないか確認してみましょう。
合計:1,309,350円
若干130万円より若干溢れましたが、運用上支障はないと思うのでOKとしました。
まとめ
24本の未約定分が40本の新規注文に変わりました。
177〜200ドルの24本
⬇︎
91〜130ドルの40本
追加設定するタイミングはレンジアウトしそうだなと思ったタイミングでやりましょう。
追加設定
レンジ幅 | 40ドル |
本数 | 40本 |
数量 | 1ドル |
スタート価格 | 130ドル |
利確幅 | 5ドル |
損切り | ー |
フォロー値 | ー |
カウンター値 | 5ドル(カウンター固定 | )
以上、トライオートETFのトラリピ運用でした!
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