こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256
トライオートETFでナスダック100トリプルを運用するにあたって、レバレッジを掛けれるためロスカット設定をどのくらいにしようか悩んでいませんか?
リスクとリターンには比例関係にあります。
ロスカットレートを高くすると?
運用資金が減り、利回りが高くなりますが、リスクも高くなります。
ロスカットレートを低くすると?
運用資金が増え、利回りが低くなりますが、リスクも低くなります。
では、いったいどのくらいのロスカットレートにすればいいのか?
おすすめは「0ドル」です。
0ドルに設定した理由を書いてみましたので参考にしてみてください。
ロスカット0ドルでナスダック100トリプルを運用している記事はこちら
なぜロスカットレートは0ドルが良いのか?
理由は単純明快です!
相場がわからないから0ドルにした。
100年に1度と言われたリーマンショック。
ロスカットの基準をこのリーマンショックに合わせていた方は多いのではないでしょうか。
ですが、コロナショックはそれを上回る下げ幅を記録しました。
ロスカットなど大損した方は多いと思います。
私もその1人ですが…
約10年で訪れ大きなショックでした。
巷で噂されることは、相場には関係ありません。
要するに未来の相場はわからないのです。
なので、0ドルにしておけばロスカットすることもありません。
またコロナショックのようなショック相場が来ても、ロスカットすることはありません。
精神的にとても楽ですよ。
証拠金が足りなくて損切りの決断を迫られることからは解放されます!(^^)!
ナスダックは右肩上がりなのでいずれ決済される
ナスダックは長期目線ではずーっと右肩上がりです。
そのため、高値で保有してしまったポジションもいずれ上昇して決済される日が来るでしょう。
ロスカット0ドルで運用していれば確定損失することはほぼありません。
低利回りでもコツコツ。
ロスカット0ドルにするということは、レバレッジを掛けていませんから現物購入と同じなので、運用には多くの資金が必要です。
そのため、利回りは低くなってしまいます。
しかし、ロスカットレートを上げて運用益を増やそうと思うのはおすすめしません。
コツコツドカンになってしまうからです。
相場では上がるときはゆっくり・小さい、下がるときは一気に大きく下がります。
要するにコツコツ利益を重ね、ドカンと損失出してしまうのが相場です。
ロスカットレートをある程度設けていた場合はどうでしょうか。
仮に10年後にコロナショックのような大暴落があってロスカットになってしまった場合
10年間コツコツ積み上げた利益が一気に吹き飛ぶ危険性がありますよね。
0ドルならロスカットがありませんから、大暴落しても問題ありません。
利益が少なくてもコツコツ積み上げることが大切と考えています。
TQQQなら利回りは低くない?!
TQQQ(ナスダック100トリプル)最大の特徴は値動きが激しいことです。
トラリピのような一定間隔で注文を仕掛ける自動売買と相性抜群です!
下がるときには一気に下がり、新規注文で蓄えて、上昇する時も大きいためドカッと決済されます。
実際にトライオートETFでシミュレーションを行ってしました。
項目 | 設定 |
レンジ幅 | 1〜200ドル |
本数 | 200本(注文間隔:1ドル) |
口数 | 1 |
利益確定幅 | 5ドル |
運用資金 | 215万円(レバレッジ1倍) |
運用期間 | 2018年1月1日〜2020年12月18日(約3年) |
期間収益:26.26%
年利換算:7.4%
運用資金はレンジ幅で調整できるため、狭くすれば利回りは向上します。
1ドルまではさすがにならないと思うので、もっと狭くして資金効率を上げましょう。
以上、ロスカットレートは0ドルをおすすめする理由でした!
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